電動鼻水吸引器を6カ月使ってわかったこと
0歳児と4歳児の子供に電動鼻水吸引器を使用しています。
0歳児の次男が生まれた時にすぐ購入しました。
長男がまだ乳児のとき、鼻水が出て夜泣きがひどかったり、鼻がつまって母乳やミルクを上手く飲むことができずに苦労したことがあったので、その経験を教訓として第二子誕生に合わせて即買いしたのです。笑
子供は自力で鼻水を処理できない
子育て中の悩みの1つでもある「子供の鼻水問題」。
小さな子供はまだ、自力で鼻をかんだり、鼻づまりを解消することができませんよね。
とくに授乳中の赤ちゃんの場合は、授乳のために口が真空状態になるので、鼻が詰まっていたらオッパイを飲むことができません。
当然ながら、ギャン泣きします。笑
寝ているときも、度々鼻づまりで目を覚ましてしまうので、お互いに眠りが浅くなってしまいます。
長男が赤ちゃんのときは、週に数回耳鼻科に通い、その度に電動の吸引器で鼻水を吸引してもらっていましたが、終わった後のスッキリした表情がとても印象的でした。
自力で吸うのは限界がある
長男が赤ちゃんの当時は口で自力で吸うタイプの吸引器を使っていました。
これはこれで、とても使いやすくてイイ物です。
しかし、自力で吸引するとなると、やはり吸引力に限界があります。笑
子供は暴れる場合もありますし、一定の吸引力を継続するのってほんとに難しいです。(。-∀-)
「吸引力が強すぎても耳が痛くなってしまうかもしれない」とか、「弱すぎたからちゃんと吸えてなかったのかな」とか、モヤモヤしたまま終わります。
強く吸引しすぎると、まれに中間のタンクを通り越して自分の口まで鼻水が…。Σ(゚Д゚)ウゲッ
私は何度も経験しました。笑
なので、こちらは「お出かけ用」として携帯用にしています。
耳鼻科で電動吸引器を使用した経験がある方ならわかると思いますが、ある程度の物が必要です。
そこで色々な電動鼻水吸引器を検討しましたが、耳鼻科の先生もオススメのこちらに決定したのです。
実際に診察で使用している耳鼻科もあります。
メルシーポット S−502(ベビースマイル)
家庭用としては十分な吸引力と耐久性を備えた電動鼻水吸引器です。
今回の子育てで、我が家では間違いなく「買ってよかった子育て家電NO.1」に輝いています。
もっと早く買っていればよかったと後悔するレベル。笑
0歳児から使えます。
赤ちゃんのうちは、鼻水が原因で起きてしまうことがありますが、1日に3回(朝、昼、夜)鼻水を吸引するようになってから、お昼寝の時も含めて、途中で起きてしまうことはなくなりました。
電源は家庭用100Vのコンセントからとります。
長くて透明なチューブが付いていて、チューブの先にシリコンノズルを装着して使用します。
吸引力の調整は3段階。
私は常に「レベル3」で使用しています。
本体裏側の電源スイッチをONにすると吸引が始まります。
初めのうちは吸引力の調整にドキドキしてしまうと思うので、調整ツマミをレベル1にして鼻水を吸引してみましょう。
実際に使っている様子はこう
メルシーポットと水を入れたコップを用意します。
本体の電源を入れて、ノズルの先端を指で塞ぎ、ポット内の内圧を高めていきます。
ノズルの先端に指が吸い付くのがわかります。
チューブの内側に吸引した鼻水がこびり付かないように、コップの水を少量吸わせてチューブの内側を湿らせます。(ちゃんと吸引できるか確かめる意味もある)
子供が暴れないようにしっかりと抱きましょう。
鼻水を左右3〜5秒ずつ程度吸引します。
左右とも2回ずつ吸引すれば、ほぼ終了します。
鼻水が多いときは、「エンドレスなの?」ってくらい鼻水が吸引できますよ。笑
ジュゴゴゴーッ!!って
特に赤ちゃんの場合は、お風呂あがりなどが吸引しやすいタイミングです。
ウチの子は慣れた様子で、特に泣くこともなく、スッキリした表情。
これで朝まで快眠してくれます。(*´Д`)
吸引が終わったら、再びコップの水を吸って、チューブの内部を洗浄。
ボトルカバーをはずして、吸引した水を捨てて、軽くボトルを洗えば終了です。
鼻に突っ込むノズルは、もう1つ予備が付属しているので、洗って交互に使ってもいいですね。
逆流することはないので、いつも清潔な状態で使用できます。
まとめ
電動鼻水吸引器は最高です!(≧▽≦)
大人から赤ちゃんまで使える物なので、ぜひ自身でも試してみてください。笑
ちゃんとした説明書と、わかりやすいイラスト付きのマニュアルが付属するので心配いりません。
待ち時間の長い耳鼻科に通うくらいなら、自宅にメルシーポットが1台あると幸せですね。(*´▽`*)
最新型のメルシーポットも発売されています!( ゚Д゚)
新型はさらに使いやすくなっていますね。
本体の絵柄が大きくなってしまったのが少し残念ですが。笑
おわり♪
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