事務椅子(オフィスチェア)も着せ替えカバーで好きな色にカスタムできる
事務用品のオフィスチェアを自宅のデスクチェアとして使っています。
本当は可愛いデザインのイスにしたいのですが、カワイイだけじゃダメなんです。笑
オシャレなイスは確かにインテリアにも映えるのですが、すぐにお尻が痛くなったり、座っていて疲れてしまうので、実用性重視の「本物」を使うことにしています。
家具量販店などで売っているデスクチェアは、確かに豪華でオシャレなモノがたくさんありますが、実はどれも日本人の体格ピッタリに作られているわけではないんです。
海外での流通を視野に開発されている物がほとんどなので、イマイチ日本人の体格にフィットしないんですよ。
↓こちらの記事でも詳しく書いています。
参考記事
日本のオフィスチェア(事務椅子)をナメるな 〜腰が痛くならない・疲れないチェア〜
デスクチェアを真っ白なミニマムデザインにする方法
いくらオフィスチェアが座り心地がイイとは言え、多少はアレンジしたいと思っていました。
「色を塗ってしまおうか」、「表面を張り替えてしまおうか」…、と考えましたが、ググれば何かしら道はあるものですね。笑
日本のオフィスチェアにピッタリなカバーが売っていたんです。
大抵のオフィスチェアにフィットします。
それではビフォーアフターいってみましょう。
BEFORE
なんだか座面の汚れも著しくて、事務的な印象がミスマッチなイスというイメージが…
AFTER
なんということでしょう。( *´艸`)
まるで新品の真っ白なチェアに早変わり。(≧▽≦)
いままでなかったオフィスチェアに大変身です。笑
私は白(ホワイト)が好きなのでこの色のカバーをセレクトしました。
清潔なデスクチェアって感じ。(*´Д`)
写真はイトーキ トルテRというオフィスチェアに被せた状況です。
他にも様々な形状のチェアにもフィットしますし、様々な色が選べます。
装着方法はとても簡単。
伸びが良いポリエステル素材なので、ただ被せるだけ。
女性1人でも10秒くらいで楽々着せ替えすることができます。
まず上から背もたれ部分にカバーをかぶせて、
次に座面を覆うように被せて終了。
座面は背面までキッチリ覆われるので、まるで最初からホワイトだったかのようです。
素材はとても伸縮性があり、シワになったりしません。
汚れたら洗濯してしまえばいいので、気にせず使えて便利。
ひじ掛けが黒なので、まだまだ「事務イス感」がありますが、ひじ掛けを取り外すとこうなります。
一気にスッキリしますね。(≧▽≦)
最近「ひじ掛けいらないかも」と思っていたところだったので、思い切って取り外してみました。
ネジを2か所外すだけで簡単に外れます。
手すりが無いだけでミニマム感がハンパないですね。
デスクへの収まりもよくて、他のチェアと2つ並べてもスッキリ。
ホワイトとシルバーの色合いの違いを比べてみる
私が一番気になったのは、このカバーの中で色合いがわかりにくいホワイトとシルバー。
なので、両方注文して比較してみました。
カバーの色合いは装着前に並べてみると…
シルバーは厳密にいうと「ライトグレー」。
実際に装着してみるとこんな感じ。
どちらもユニクロのエアリズムTシャツのホワイトとライトグレーにとても近い色合いです。
このTシャツをお持ちの方は、実際にイスに当ててみるとわかりやすいと思います。
私のはちょうど洗濯中だったのでミニマリストな夫のエアリズムTシャツで。笑
ユニクロエアリズムTシャツ(ライトグレー)
このカバーは、肌ざわりもユニクロのエアリズムに近く、とてもサラサラとした感じです。
白黒よりグレーの方が未来感あるからミニマム?
「グレー」ってモノトーンの中で、最もミニマムな色なんじゃないかと思っています。
白黒はメリハリ効果が強すぎる場合がありますが、軽やかなグレーを混ぜることで、より近未来的でミニマムな印象になりますね。
未来的な空間のCGなどには、白と黒だけではなく、むしろ白とグレーの方が多用されています。
デスクチェアを2つ並べる場合などには、それぞれ色を変えてみるのもオシャレですね。
自宅でデスクチェアを使用中の方も、職場で使用中の方も、気軽に着せ替えてみてはいかがでしょうか。
楽天でのお取扱いはありませんでした
ひじ掛けの有無やカタチの違いにも柔軟に対応できるカバーです。
amazon
ちょっとした工夫で、日常はもっと快適に、楽しく生まれ変わるはず。(*´▽`*)
おわり♪