「ぼくたちは習慣で、できている」を読んで、「ミニマリズム×習慣」が最強だと確信した
素晴らしい本が出ましたね。ヾ(≧▽≦)ノ
「ぼくたちは習慣で、できている」
もう読みましたか?
「これはイイ!」っと思った部分に付箋をつけながら読むとこうなります。
付箋がなくなるし、剥がすのが大変なのでやめましょう。笑
むしろ、「ん??ちょっとコレ難しいな」と、一度で理解ができない部分に付箋を付けていった方が賢かったなと反省しています。(。-∀-)
この著者ほど「習慣」について細かく分析して、掘り下げた人は他にいないでしょう。
の著者である佐々木典士さんの第二段です。
私は本を買うとき、普段は電子版を買うのですが、「ぼく物」と今回(ぼく習)に関しては現物も買っています。
なぜなら、読み終えた後に家族や友人などにプレゼントできるように。笑
人に進められた本ってほぼ間違いなく名著じゃないですか。笑
だからです。
私がミニマリストであることを知りつつ、現物を買ったということは、「こりゃ、相当なことだ」って感じてもらえるように。
この本を読み終えてみて、やはり読まなかったら後悔するレベルの本なので、家族や近しい人にも共有してもらいたいんです。
このブログを見てくれている皆さんとも、「ぼく習」の内容が共有できたら嬉しいです。
私が配り歩きたいところですが、自分で買った本は最後まで読む確率が高いそうなので、ぜひご自身で。笑
明日の自分はスーパーマンじゃない
人それぞれ、心に残るポイントも様々だと思いますが、読み進めていく中で特に私の心に響いたのは、習慣が難しいパターンの1つが、
「明日の自分はスーパーマンだと考えてしまう」
という部分です。
以下は引用
疲れていたり、何か不測の事態があったりすると、明日やろうと考える。
なぜだか明日の自分は、今日の自分とは違い、スーパーマンのようにエネルギーに満ちあふれ輝いて見える。
将来の自分は、今日の自分よりなぜかうまくやれる気がしてしまう。
これをうまく使ったのが「クレジットカード」という仕組みである。
今日の自分はこれを買ってしまうけど、将来の自分は上手くやりくりしたり、節約できるはずなのだ。
「ぼく習」 第3章
人間だれしも、「明日」や「いつかきっと」の自分に過大な期待を寄せがちですよね。
よくよく考えたらアホみたい。笑
今日の自分にできない事を、なぜ明日の自分はできると思ってしまうのでしょうか?
あるいは、「これさえあれば、きっと変われる」と思ってしまいます。
そんなハズはないです。
自分自身を作り上げたのは、昨日今日の話ではなく、十数年、数十年「私という自分」を生きてきたワタシ。
σ(・_・)
なのに、まだまだ明日の自分はスーパーマンだと思い込むクセが抜けません…。
「あーでもない、こーでもない」と理由をつけては立ち止まろうとする自分を「良い習慣の鬼」にするにはどうしたらいいか、この本が救ってくれます。
ミニマリズムは習慣化を容易にする
この本を読み終わって確信したことは、
「ミニマリストになるだけで、習慣化するのが簡単になる」
ということ。
これは以前から実感していたことの1つですが、読了とともに確信させていただいた次第です。笑
余分なモノやコトを最小限にしていくことで、自分が今やりたいことにフォーカスできます。
ズボラな私がこうしてブログを更新し続けることができていることもそう。
ミニマリストでなかったら、私のことだから3日ボウズで終わっていたに決まってるし。( ̄▽ ̄)
余分を減らして、
「やりたいこと(やるべきこと)しか、他にやることがない」
という次元まで落とし込めれば、あとは身体が自然と動き出すので、時間が解決してくれます。
佐々木さんも「やる気はやる前から出ない」と言っています。
何を習慣にしたいか、何を習慣にしたくないか
究極言うとコレですね。
良いことも、そうでないことも習慣化されることで強固になってくることは、全人類が周知の事実です。
だからぼくたち私たちは、良くも悪くも「習慣でてきている」ということでしょう。
この本を読み終わった後、
「習慣ってスゲー。」
ってシンプルに確信できます。
誰にでも強大な味方になる「習慣」を佐々木さんが掘り下げてくれたお陰で、私達はポチっとするだけで読むことができるようになりました。
ありがとう佐々木さん♪
まずは極端に難易度を下げて、この本を何らかの形で手にすることから。(´∀`*)
よい1日を♪
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