マシュマロ実験やってみた〜我慢強い子に育てる方法〜
子供の我慢強さを計る「マシュマロ・テスト」をご存じでしょうか。
結論から言うと、このマシュマロ実験で成功する子供は
全体の3分の1。
その3分の1はその後の追跡調査から、学生時代の成績が優秀であったり、一流の職業に就いたりすることや、その傾向が生涯続いていることがわかった実験です。
ワォ ( ̄▽ ̄)
ちょっと、成功してほしい。笑
この実験はスタンフォード大学で被験者の大脳を撮影した結果、集中力に関係するとされる腹側線条体と前頭前皮質の活発度において、重要な差異が認められたことから…、「人間行動に関する、最も成功した実験のうちの1つ」とされており…、◎△$♪×¥●&%#?!
つまり〜、その〜、
精度の高い実験 ってこと。笑
ようするに 子供の自制心(がまんする力)のテストです。
マシュマロ実験のやり方
@ マシュマロなどの子供が好きなお菓子を目の前に置く。
「これ食べていいの??」
子供は目をキラキラさせながら聞いてきます。
うちの子はラムネが好きなので、これをテーブルに1粒置きます。
A 好きに食べていいが、待てたらもう1個あげることを伝える。
「このお菓子はあなたのだから好きに食べていいよ。」
「でも、20分食べずに待てたらもう1個お菓子をあげるよ。」
と言う。
B 部屋を出るか、その場から離れる。
C 子供の様子を見守る。
という方法です。
言葉の意味を理解できる3歳くらいからやってみましょう。
子供は目の前に置かれたお菓子を見つめたり、触ったり、においをかいだりします。
身を乗り出してソワッソワッしてました。笑
なぜか笑い出したりして…。
20分後…。
(゚д゚)!ビックリ…。
絶対食べちゃうと思っていたのに、食べずに待っていました。
大人しくオモチャで遊んでいたのです。
「ママ、待てたよ〜。もう1個くれるの〜?」って…。
ちょっと感動… ( ;∀;)
急に愛おしくなって全部くれてやりました。←実験の意味がわかってない。笑
ウィキペディアに掲載されている実験結果によると、大好きなお菓子を目の前にした子供達の特徴は
我慢できた子の特徴
他のことで気をそらしてお菓子をなるべく見ないようにして乗り切った
食べてしまった子の特徴
終始お菓子を見つめたり、お菓子をなでたり、匂いをかいだりした
だそうです。
このテストを繰り返して我慢強さを育てることができるかどうかはわかりませんが、時々試してみるのもいいかもしれませんね。
実際は、実験するごとにその時の子供の気分で結果は変わります。 (;・∀・)
成功したり失敗したり…。
でも、成功したときにはしっかりとほめてあげれば、子供には報酬型の「成功体験」が積めるわけですから絶対効果的です。
ぜひ一度やってみてください。(*´▽`*)
かなり面白いですよ。笑
マシュマロを使用する場合は無印良品のチョコマシュマロが美味しいのでオススメです。
おわり♪