イヤイヤ期を乗り超える方法
いったい何回あるのかイヤイヤ期。
もうウンザリな感じですが、気長にあの手この手を試してみましょう。笑
「そうだよね〜。眠いよね〜。」(怒)
最近我が家で頻発するワードです。
子供が通う保育園で「お昼寝」が終了したため、家に帰ってくるとソッコー寝ます。
illustAC
なぜ「お昼寝」を終了したのか…。
「お昼寝なし」に慣れるためだそうです。
子供に短時間睡眠は通用する?
テクニックレビューのページで紹介中の ミニマムな昼寝
をさせてみようと試みました。
しかし、子供ですから自分で起きてくることはできません。
起こさないでいると2時間〜3時間は寝てしまいます。
これだと、夜になってバリバリ目が覚めちゃいます。笑
ベッドの上でピョンピョン飛び跳ねるのですから…。(;・∀・)
そこでまずは、やんわり承認欲求を満たしてあげます。
てか、承認欲求ってなに?
承認欲求とは
承認されたい欲求のこと。
「誰かから認められたい」と思う感情のこと。
誰でもこの欲求はあるので仕方ありません。
大人は我慢できますが、子供はそれができません。
その代わり…、簡単に満たされます。笑
承認欲求を満たす方法は、
不満をリピートするだけでいいのです。
「いやだ!」
と言ったら、「そうだよね〜。イヤだよね〜。」
です。
「眠いの!」
と言ったら、「そうだよね〜、お昼寝してないから眠いよね〜。」
です。
簡単そうでも、イライラしてしまったらなかなか言えたもんじゃありません。笑
「私はテクニックで軽くいなす!」
と決めれば、意外とイライラしないものです。
ピーピー言っていても
「ほぅ、その手できたか…」
と考えるようにしましょう。
アノ実験を応用して決定権を与える
以前紹介した マシュマロ実験やってみた〜我慢強い子に育てる方法〜
例えばウチではこんな感じに使っています。
<眠くてお風呂入るのイヤイヤばーじょん>
家に帰ってきてバタンと寝たら、とりあえず15分〜20分寝かせます。(ミニマムな昼寝)
時間になったらまずは体勢を起こしてハグ。(愛を満たす)
「眠いのっ!」って怒ります。
「そうだよね〜。眠いよね〜。」(テキトーに承認欲求を満たす)
すかさず2択を提示する。
「〇〇ちゃんの好きなお菓子(おもちゃ)あるよ〜。」
「お風呂入る前に食べると(遊ぶと)1個だけだけど、お風呂入ってからだと2個食べられる(遊べる)よ〜」
「どっちにする〜?」
(あらかじめ何回か成功体験を積んでおくと効果的)
ピッと目が覚めます。笑
子供は決定権を与えられ、さらに実行することで、自尊心まで満たされちゃうのです。
というわけで…。
イヤイヤ期は大変ですが、テクニックを駆使してどうにか乗り切りましょう!
まぁ、うまくいかない日だってありますよ、そりゃぁね。 ( ̄▽ ̄) ←(「開き直り」というテクニック使用中)笑
おわり♪