何かを「やめる」と新しく「始まる」
今までずっとやりたいと思っていたことは何ですか?
誰にでも1つや2つあるはずです。
小さなことから大きなことまで色々ですよね。
いつ始めますか?
誰でも最初は何も持っていなかった
「ミニマリストになる」という選択があります。
ひとつの手段であり、目的ではありません。
タバコをやめ、お酒をやめ、テレビをやめ…、
新しい人生を歩み出す人が増えています。
娯楽すら、やめたっていいんです。
全く新しいことに取り組んだっていいじゃないですか。
長らく愛用していたモノだって、何となく続けていたことだって、
自分の中で「そろそろやめていいもの」になっていることがあります。
思い切ってやめてみる。
禅語に
「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」
というものがあります。
「人は皆、元々は何も持っていなかった」という意味です。
やめても死んでしまうわけではありません。
なぜなら、私達は念じて心臓の動きをとめることすらできないのです。
減らして、手放して、捨てまくっても、生きていけます。
減らした分だけ大切なものが見えてくる
蛇口をひねれば、いつでも安全に飲める水が出てくる幸せにさえ、気づかなかった自分に驚きます。
多くを求めれば求めるほどに、「足らない」を感じてしまいます。
隙間や沈黙はあるべきもの
満たされていることに気付かず、自分が何者でこどへ向かっているのかもわからないまま、隙間を埋めるのはもうやめてしまいましょう。
「間」、「余白」、「沈黙」 は必要です。
どんな美しいデザインも、穏やかな日々も、「間」や「余白」、「沈黙」があってこそ引き立ちます。
photoAC
少ない物で身軽になり、幸せを感じられるなら、それに越したことはありませんよね。
おわり♪
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