「繊細」=「女々しい」ではない
勘違いしている人って多いですよね〜。
私の夫もムダに体育会系の時期が長かったので、長いこと勘違いしていたようです。
繊細な人のことは「女々(めめ)しい奴」と思い込んでいたみたい…。
私は「この人、根は繊細だな」と感じていたので、どうにか引き出そうと思っていました。
今はだいぶ穏やかになりましたよ。笑
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出会ったころはまだ、ギラギラする部分がありましたが。( *´艸`)ププ
繊細なほうがいろいろ気付く
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「繊細」っていうと、「心が傷つきやすい」とか、「打たれ弱い」というようなイメージがついてしまいがちですが、そうではありません。
「気にしやすい」→「よく気付く」
に変換してみたらどうですか?
「気にしやすい性格」を長所としてとらえるんです。
色々と考え込んでしまう性格の人は、「何か新しい『気付き(発見)』がある前兆」だと思えば気持ちがラクになります。
なんとなく落ち込むことがあったときは、「おっ、来た来た」と思えばいい。
そのくらいのほうが肩の力が抜けて、逆にリラックスして考え事ができます。
塞(ふさ)ぎ込んだときの自分だって、好きになってあげればいいんです。
具体的に書き出して、自分の中に溜まっているモヤモヤを出してあげましょう。
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モテたい男子にはギャップが必要
もし「ガサツ」 = 「男らしい」だと思っているなら、大間違い。
それじゃモテません。
勘違いすぎる。笑
必要なのはギャップです。
普段はとても繊細で、丁寧でありながら、いざという時はさりげなく男らしさを見せてくれる。
そんな男性に世の多くの女性は惹かれます。
「銃撃戦のあるアクション映画しか見ねーし」
みたいな男性には、ぜひ映画「しあわせのパン」とかを観てもらいたいですね。
静かで穏やかな、やさしい日々を過ごしたくなるはずです。
一緒に美味しいカフェやパン屋さんを巡れるような男性は素敵。
見た目はゴリゴリでも、内面に繊細さを持ち合わせている男性が今も昔もモテます。
逆に見た目は細くても、自然体でいれば図らずも、必ずどこかで「男らしさ」は出るから大丈夫。笑
女子は「草食系男子」を勘違いするな
「草食系男子」 = 「男らしさが足りない」 ではありません。
女性側も勘違いしている人がいますね。
優しい男性は嫌いですか?
穏やかでイイですよ〜。笑
でも男性はやはり女性と違って力があるので、いざというときはやっぱり頼りになります。
肉食系、草食系という2極イメージで判断するのは避けたいですね。
強がらない、背伸びをしない
人は自分を大きく見せようとしがち。
一体何のために見栄を張るのでしょう。
「女々しくならないように」 ですか?
背伸びをしてもイイことはありません。
ありのままの自分をさらけ出すには、勇気がいるものです。
しかし、背伸びをしたままの状態で、どれくらい暮らしていけるのでしょう。
あと何十年、背伸びを続けますか?
「ありのまま」をさらけ出すのは「怖さ」もありますが、死ぬ直前まで「強がり」でいるのは辛過ぎます。
周りはあなたの「強がり」に、とっくに気付いているし…。
やめた瞬間から、日常の生活が平和で幸せであると感じることができます。
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まとめ
「繊細」と「女々しい」は違う。
思いっきり繊細でいいじゃないですか。
見た目と違ったっていいじゃないですか。
「本番に弱い」と思う人ほど、背伸びをしている可能性があります。笑
強がりをやめて、素直にありのままの自分を生きましょう。
それもまた、人生の旨味(うまみ)ですよね。
おわり♪