30代になったら食生活をシンプルに変えよう
いよいよ30代になってます。(≧▽≦)
ついこの間20歳になったと思ったのにぃ。(;一_一)
30代になって食べ方というか、味覚が変化してきた気がするので、そのことについて書きます。
10代の時もそうでしたが、20代のころって、まだ気にせずバクバク食べてもそれほど太らなかったし、健康を害するような感覚がなかった。
でも30代になったら、食べた物が直接カラダに響くことを実感するようになりました。
次の日に体が重くてダルかったり、便秘になったり…。
何も考えずに食べていると、明らかに体調管理ができなくなることに気付いたのです。(遅せーょ)笑
いろいろやってたね、20代。
20代のころも、バナナダイエットや1食ダイエットなど、いろいろなダイエットをコロコロ変えながら取り組んでいましたが、どれも定着したものはありませんでした。
というより、「ダイエットは辛い」という感覚しかなかったので、「おばあさんになっても、死ぬまでこんな辛い我慢をしなければ、体のラインを保ことができないのか」と絶望感を感じたものです。
しかし、今となっては、辛いダイエットは体に響いてしまうので、意味がわからないまま続けてしまったら、年をとったときに、骨がスッカスカになってしまうと思います。
いよいよ素材の味にこだわればいい
いつかはそんな日がくるだろうと思っていました。笑
20代のころは、まだ「濃い味」が好きだった。
素材本来の味なんかしなくても、ソースの味さえおいしければ、何でも食べられたというか、気にしなかったというか・・・。
「素材と向き合う」ということが不十分でした。
味が濃くても、おいしいソースは美味しいですが、塩分が多い食生活になりますよね。
素材の味を生かした食にシフトするタイミングだと感じています。
何にかけても、そのソースの味になる万能なソースより、素材の味を引き立てるソース。
たとえ素材本来の味が口に合わなくても、「それはそれでOK」とういう余裕ができるのも30代ですね。
だから家庭菜園などで、自分が育てた中途半端な野菜でも、とても美味しく感じます。
おいしい土の味がするというか、そのくらい「薄い味」だっていいんです。
「パンチのきいた味」よりも、「やさしく、はかない味」が好き。
パン屋さんに行っても、買うパンの種類が大きく変わりました。
若いころは、惣菜パンのように、ガッツリいろいろ乗ってて味にパンチがあるパンを好んで買っていましたが、
今は小麦本来のおいしさが引き立つ素朴なパンが好きです。
リュスティック
「しあわせのパン」見ましたか?
この映画を見るとより一層、「素朴っていいもんだな〜」って思いますよ。笑
お寿司もそうですね。
昔はマヨネーズがトッピングしてあったりする独特な寿司を好んで食べていましたが、今は本当に「はかない」味のお寿司が好きです。
お寿司の世界では、この「はかなさ」の価値が大きいため、「はかない」ほどに高価ですが。笑
30代からは、そんなに食べなくていい
摂取すべきカロリーも、20代と比べると減ってきますが、そもそも「摂取すべきカロリー」という指標の存在が怪しくなってきています。笑
『「空腹感」が「幸福感」に変わるダイエット〜超少食を1年やってみた〜』 の記事を見てくれた人は話が早いですが、カロリー計算の必要性や正当性が疑問視されています。(結構前からそうだったらしい)
なので、いくらカロリーを気にして食べていても、太る要因を消せるとは限らないというわけです。
もはや1日1食くらいで十分なことがわかってしまったので、余分なことに使う時間をやりたいことに充てることで、より充実した人生になると実感しています。
まとめ
30代からは、素材本来の味と向き合って食事を楽しみたい。
素材1つ1つの、育った背景を想像しながら、ひと口を噛みしめるように食べることで、より味わい深いものになる。
走り抜けた20代の、「あの時はコレどんな味だったかなぁ」なんて思い返しながら食べる大人の余裕も必要でしたね。(*´▽`*)
よい1日を♪
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