出産を時短する方法はある
第二子を出産しました。
初産は陣痛から30時間越えのキビしい戦いだったので、どうにか第二子はスルッと産むことができないものかと考え、色々と対策しました。笑
その結果、今回は「1時間ちょい」という、「好タイム」で出産することができ、産後は体力的にも安定しています。
私が出産を時短するために、実際にやったことをまとめます。
少しでも参考になれば幸いです。
歩く(散歩)
illustAC
これは誰もがやっていることですね。
近所を軽く散歩するだけでも十分。
実際の効果がどの程度あるのか微妙に感じるところですが、やらないよりははるかにイイです。
母体が健康でなければ、スムーズな出産はできません。
また、散歩の効果は精神的な部分が大きいです。
ゆっくり歩いてボケーっとするだけで、重くなっていた気分もスッキリすることがほとんど。
真剣に考え事をするときは、書き出した方がいいですが…。
参考記事 人は紙に書き出さないと「深く考える」ことができない
何か明確な目的を遂げるついでに歩くのもアリですね。
例えば、私が実際に歩いたのは、
・長男を保育園まで送り迎え
・買い出し
・外食
などです。
買い物する量が多いときなどは、夫に車でスーパーに行ってもらい、私は歩いて合流し、帰りは車で一緒に帰るなどしていました。
ときどき外食するときも、そのお店まで私は歩いていき、夫に車で行ってもらって、帰りは車で帰るという感じで。
「おいしく食べる」という何よりのモチベーションが歩を軽くします。笑
AMOMAリーフティー
この効果が今回は大きかったかもしれません。
初産の時の方が時間も距離もはるかに歩いたのに、今回は比べものにならないほど時短できました。(≧▽≦)
妊娠8カ月目ころから、1日2杯を目安に飲むとイイらしいので、ずっと続けていたんです。
香りも味もキツさは全然なく、飲みやすくて美味しいので、私はフツーにガブガブ飲んでました。笑
出掛けるときはタンブラーに入れて常に飲んでましたね。(;・∀・)
とにかく時短したかった…。笑
ノンカフェインだし、ティーバッグタイプだから、お湯さえあればどこでも手軽に飲めるのが嬉しいです。
イキむイメトレは重要
illustAC
出産前には産婦人科などで、呼吸法などさまざまな研修があると思いますが、普段からイメトレしておかないと、本番では実践できません。
また、人によってイキみやすい方法が違うと思うので、自分に合ったオリジナルの呼吸を定着させておくと、少し冷静さを保てると思います。
特に「鼻呼吸」は重要で、「鼻から吸って口から吐く」ができるだけで、痛みがだいぶ和らぐのを感じることができます。
焦ってしまうと、思わず口呼吸だけでハァハァしてしまうので、少し練習しておきましょう。
破水させる
産婦人科の先生と相談して、意図的に破水させることができれば早いです。
今回、私の場合は、計画分娩で陣痛促進剤を打ってから、破水させました。
破水させてからは、すぐに本格的な陣痛に変わり、出産の体勢へ。
初産のときは30時間もかかったのに、たったの1時間に時短できたので、本当によかったです。笑
初産のときを思い出すと、ゾッとします。(;・∀・)
自然分娩にこだわり過ぎない
illustAC
自然分娩ということは、赤ちゃんが大きくなりすぎて産道を通りずらいサイズになってしまう可能性があります。
私も初産では自然分娩で、3500gの赤ちゃんだったので、なかなか出てきませんでした。
成長の速度は個人差がありますが、「大きくなるのが早い」と思ったら、計画分娩を選択して、本来の予定日より少し早めに出産日を設定すれば、出産しやすいサイズになると思います。
特に出産直前は、一気に大きくなる期間があります。
大きくなりすぎて、結果的に帝王切開になる場合も多いそうです。
産婦人科の先生によると、ある一定のサイズを超えれば、いつ出てきても大丈夫らしいので、担当の先生に相談してみましょう。
まとめ
出産における「時短」は、母子双方の負担を軽減してくれる。
「腹を痛めて産まなければ」という執着は捨てましょう。
産後もたくさん大変なことが待っていますよ。笑
結果的には、回復の期間も時短できちゃいます。(*´▽`*)
おわり♪